「世代を引き受ける」
「世代を引き受けていた」東浩紀。
『リアルのゆくえ』で大塚英志と東浩紀が対談し,東は上のように語る。
なんとかっこいいのだろうか。
自分も「世代を引き受ける」べく研究したいと思った。まだまだ自分の努力は足りない。
仕事はしているつもりでも,まだまだ仕事のやり方に問題がある。
仕事をしていることに安住し,より高みを目指すことができていない。
ましてやそこに,世代を引き受ける覚悟はない。
世代を引き受けるような仕事をしたい。
それは意識の問題で,その領域まで達した時,情報の取り方からなにからすべてが変わってくる。
明日から本格的に『リアルのゆくえ』を読むことになるが,327ページを存分に楽しもうと思う。
同時に,自分が生きてきたこれまでの歴史について考えたい。
私が生きてきた28年の間,社会では何が起きたのか。一連の文脈を読み解き,これからの方針を考えたい。