短眠をやってみようと思う

堀大輔氏の短眠の本を本屋で見つけたので買って読んでみた。

 

第一印象としては「これはトンデモ本としてみる人が圧倒的多数だろ...」であった。私自身は睡眠を問題なく削ることで生産する時間が増えるのならば喜んで睡眠時間を削りたいと思っていたので面白い本だった。

 

しかし堀氏の言うことを信じたくないと言う人も多いと思う。それはそれで全く問題ない。睡眠時間をちゃんと確保した方が良いのか、短眠の方が良いのか、いずれにしてもまだ誰にもわからないのだから、自分が信じたい方を信じれば良いのである。ここの議論は意味がない。

 

本自体は2時間程度で読めるので、昨日のうちに読んでしまってさっそく実践。

 

なるほど。たしかに睡眠時間が短くてもたいしてパフォーマンスに影響がない。3時半に寝て7時に起きたが、脳は活性化している。

 

しかし、11時半ごろに少しだけ眠くなり、20分程度の昼寝を...と思ったら3時間近く寝ていた。

 

まあ人間の身体はすぐに短眠ができるような便利なものではないので、気長に実践しようと思う。

 

でも、寝る回数が2回になっただけで、起きている時間の生産性は劇的に上がっている。短くてもちょこちょこ寝た方が効率はたしかに良くなるのかもしれない。