土台としてのリーダー論

昨日深夜に地上波で放送していた番組で、社長の生活に密着するというものがあった。

 

その社長が言っていたことで共感したものがあった。

 

それは「組織のリーダーは、トップではなく土台だ」ということである。

 

トップになってしまうと、大抵の人間は傲慢になる。しかし、土台だという意識でいると、謙虚になれ、かつ組織をしっかり支えようという意識も生まれる。

 

リーダーはこうあるべきだと思う。

 

土台として、そこで動く人々を煽り、組織を盛り上げていく。「組織は頭から腐る」という言葉があるが、実は土が悪くなっているのかもしれない。

 

土に栄養があれば、植物も大きく育つ。リーダーは元気であらねばならない。