フォーラム/ボキャブラリー/家計株式会社

昨日ランニングしたせいか今日の朝はすっきり目覚められました。ランニングした翌日っていつもすっきりしているんですよね。食事も以前に比べるとちゃんとするようになり,運動を加えてみたところ,頭や肩のこりも全然なくなりました。基本的な生活って本当に大事ですね。と同時に着実に年を取ってきたなあという実感があります。

 

研究のこと

今日は研究報告で大学に行ってきました。現地に着くや否や「君の研究は筋がいいかもしれない」と言われ,少し驚きました。とはいえ,グローバル経営の潮流を読んでのことだし,半年以上を費やして決めたテーマなのでそうでないと困るのですが。。

というわけで,これからいろいろ動きがありそうです。来週の頭にはフォーラムにも参加させていただくことになったので,研究が本格的に動き出した感があります。動きを止めずに着々と進めていこうと思います。

少し具体的な話になりますが,計画経済と市場経済のバランスの問題を今抱えていて,そこの問題をどうクリアしていくのかが今最大の悩みです。

 

授業のこと

単語だけにフォーカスする授業と,英語の基礎固めをする授業の2つでした。

単語の授業は準備段階から楽しい。言語は小学生の頃から関心があり,よくテレビゲーム内だけで話されている言語を勝手に解読していたものでした。そういうオタク的なところがある自分を客観視して,オタク的にならないように注意しなければなりません。逆に伝えたいところが伝わらずによくわからない授業になってしまいますから。準備段階で得た発見の大半は心の中にしまっておき,学生にとって過不足なく取り組みやすい内容にできたと思っています。

基礎固めはとにかく反復練習。今日から読解も少し。「なんとなく読み」をいかにやめさせるかが大切で,こちらは時間がかかります。こちらの忍耐力が問われます。

両方ともいい雰囲気でやれました。

 

本のこと

月に一回ブックオフに行って108円の本を特に深く考えず大量買いするというのを好きでやっているのですが,今日読んだのは藤川太著『家計株式会社化のススメ』です。家計を会社のように見立てて,どのようにお金をやりくりするのか,ベターな方法を述べています。

全体的にはあまり深くは感動しなかった(笑)読んでいると,「決算書をつくる」や保険の話など具体的な方法論が書いてあるのはいいのですが,途中途中で著者の精神論が入ってくるんですよね。その辺りはすべてすっ飛ばして読みました。

前回の会社法の本のような感覚で読んでいたために,少し鬱陶しいと感じるところはありました。しかし,家計の立て直しやさらに資産を増やそうと考える方にとっては良い本だと思います。

 

家計株式会社化のススメ (講談社+α新書)

家計株式会社化のススメ (講談社+α新書)

 

 今日はこの時間にちゃんと眠くなってきたので,ぐっすりと眠れそうです。