人間関係/誠意/良心
昨日で講習もひと段落し,今日は休みです。昨日の夜は遅くまで飲んでしまったので,今日は腹の具合があまり良くありません。しかしとても心が晴れる飲み会でした。
● 人間関係の難しさ・大切さ
人は一人で生きているのではないと最近強く感じます。一人でいたいと思うときももちろん多いのですが,必ずそのうち人に会いたくなります。直接会わなくても,テレビやネットなどで人の話を聞きたくなります。
しかし,それがトラブルになったりもする。会いたいのだけど,会うとトラブルも起きる。自分にとって他者の存在は大切なのですが,同時にいざこざの種でもあります。
そうした時に,いつも心がけたいのは「どうしたら関わった人たち全員がハッピーになるか」です。きれいごとかもしれませんが,とても大切なことだと自分では思っています。
● 誠意を見せる
誠意を自分から見せることも重要です。そこにつけ込む人もいますが,そもそもそのような人に関わってしまったということは,なにかしら自分に縁があったはずだし,自分の至らなさでもあると解釈すると,納得できます。人生の必要なプロセスだと思って,前に進むことができます。
● 良心に従う
「本当は分かっているのに…」ということがあります。自分はどうするのが一番良いのか知っているのです。しかし,あれやこれや考えてしまって,いつの間にか反対のことをしていることがあります。人間は不合理な生き物だと思います。
こういう時,「やっぱりああしておけばよかった」と後悔しますね。それは多くの場合,本当は分かっていた自分,これを私は良心だと思っているのですが,その自分に従わなかったことから起こります。いい加減学ぶべきだなと思い,これからは良心に従って行動することにしました。その結果が良いものであれ悪いものであれ,誠意をもって対応したいと思います。
今日はなにやらお坊さんのようなことを書いてしまいましたが,意識していたいことです。
No man is free who cannot control himself.
Pythagoras