緊張感/新刊/ブルーオーシャン

昨日はなかなか忙しかったのですが,無事仕事がひと段落しました。今日もまた怒涛の一日ですので,頑張っていきたいと思います。暑いですから,夜のビールが美味しそうです。美味しく飲めるように全力で頑張りたいと思います。

 

● 楽しみながらも緊張感

勉強は楽しくやることが一番成果が出るコツであるという思いは変わりませんが,緊張感がなさすぎるのも問題です。そもそも集中していない可能性が高いからです。特に授業で人数が多くなれば多くなるほど気を配らないといけません。講師の側には,そこにいる全員の注意を自分の話に向けさせる責任があります。しかしそれほど簡単な話ではありません。

やり方はいろいろとあります。従来多くの人がやってきたのは,怒りをぶつけるということです。恐怖心を与えると言ってもいいかもしれません。もちろん時には必要でしょう。しかし,それでは楽しさが奪われてしまう。答えは出ませんが,楽しさと注意力は両立しないわけがありませんから,どのような手段があるかを研究したいと思います。

 

● 続々と新刊

本屋さんに行くことは多いのですが,昨日は2冊読んでみたい本を見つけました。そこで買ってしまうと重いので,Amazonで注文しました。本屋さんには潰れてほしくないという思いがありつつも,消費者目線ではケースバイケースです。

1冊はチャルディーニの「PRE-SUASION:影響力と説得のための革命的瞬間」です。「影響力の武器」は多くの人が読んでいるかと思いますが,その著者の新刊です。これを機に心理学についてまた勉強したいという思いが強くなってきました。

 

PRE-SUASION :影響力と説得のための革命的瞬間

PRE-SUASION :影響力と説得のための革命的瞬間

 

 

 

ブルーオーシャンのその先へ

2冊目は,こちらはもう届いたのですが,キムの「ブルー・オーシャン・シフト」です。こちらもベストセラーになったブルーオーシャン戦略の著者の新刊です。ブルーオーシャン戦略はいたるところで耳にしますが,その先どうなったのか,著者の目線から述べられている(であろう)楽しみな一冊です。今日からさっそく読み始めたいと思います。

 

 

 

The oldest, shortest words - 'yes' and 'no' - are those which require the most thought.

pythagoras