エンジニアリング/例えば/抽象と具体
今日は休みです。日曜のお昼ですが,暑くなってくるとちょっとした夏休みの気分を味わえて良いですね。どことなく懐かしい感じがします。
● エンジニアリングを強化する
エンジニアリング的な部分をもっと強化する必要があると感じています。もっと具体的な部分の強化です。日常でそこを意識していないと,私の場合どうしても抽象論に終始してしまう癖があります。もっと具体例であるとか,具体的な方法だとかを意識的に考えたり,学んでいきたいと思います。
● 「例えば」
具体をもっと強化するために,「例えば」という言葉を意識的に使っていきたいと思います。「例えば,こういう事例があります」「例えば,こういうふうに進めていきます」というように,できるだけすべてのインプット・アウトプットに対してこの部分を有意識でやっていきたいと思います。
● 抽象と具体のワンセット
抽象と具体をワンセットで自分の中にパッケージングしていくということです。知識とはそういうふうにそろった形でもっておくべきです。例えば,辞書にはその言葉の意味と,用例が載っています。これらは知識としてワンセットになっており,それらを組み合わせて知恵が生まれます。辞書的な部分と,それを組み合わせる部分と,分けて考えると効果的な学習ができると思います。
It is not because thing are difficult that we do not dare; it is because we do not dare that they are difficult.