初乗りは気持ちよかった!

今日もいい一日だった。

 

昼前に起きて午後は今年初の乗馬。

今日はマサルという馬に乗ったが,とても素直で良い馬だった。

 

マサルの馬装をしていると,子供がやってきて,馬はアゴがふにゃふにゃしていてとても気持ちいいのだと教えてくれながら,マサルのアゴを触っていた。

 

他の馬は触ると大抵怒るが,マサルは怒らないのだそうだ。そういうわけならと触ってみたが,これがとても気持ちがいい。

 

思わずグローブを取って素手で触ってみたが,とても気持ちよかった。あまり触っていたらマサルがちょっと後ずさりしたので,馬装の続きをした。

 

最近はどの馬に乗っても割と指示を聞いてくれるようになった。

やはり明確に指示を出すことが大事だ。これは人間にも言えることで,下の者に指示を出すときは何よりも明確であることが大事である。

 

初乗りはとても楽しかった。

 

さて,明日から仕事が始まる。いきなり柏→川越という移動が大変な日が続く。

 

体調管理をしっかりして臨むようにしたい。4日間頑張ればまた2連休なので,心地よい睡眠を目指して明日からも一日一生の精神で頑張ろうと思う。

 

バックキャスティングから始める

今年はバックキャスティングから始めた。

 

バックキャスティングとは,自分の理想や志を初めに考えて,そこからやるべき行動を決めていく方法のことだ。

 

元旦は自分がどんな人間になりたいのか,どのような人生を送りたいのかを考え,書き出した。

 

そこから徐々に行動を決めていく。

 

自分の核となる考えを行動に映し出すことで,体現していきたいと思っている。

 

そろそろ年齢も年齢であるし,少なくともあと2年は,自分の信念に沿って前に進んでいきたいと思っている。

 

さて,急ぎ書いておきたいのは,研究者の役割である。

 

研究にはいろいろなタイプがあるが,私は必ずしも全員が全員,社会に直接役に立つ研究をしなくても良いと思っている。

 

博士に与えられる学位はPh. Dであり,哲学がその基盤にある。

 

哲学は実学ではない。思考の基盤を提示するものである。

 

したがって,その基盤を備えたうえでの思考から出てきたアイデアは,たとえ現在の時流に沿わないものであっても,一定の価値がある。

 

それが正解か不正解かはその時点ではわからない。

 

しかし,ある事象についてモノの見方・考え方を示すのが研究者の役割だと思っている。

 

したがって,まずはこれまでの哲学がどのような発展を遂げてきたのかを俯瞰することを今年の目標の1つとしたい。

抽象と具体を行ったり来たり

今週のお題「2017年にやりたいこと」

 

今日ははてなが出しているお題に沿って記事を。

 

まずは明けましておめでとうございます。

 

昨年は努力の方向性を模索していた一年だったように思う。今年は,昨年学んだことを活かして,実際に前に進んでいきたいと思う。

 

テーマは「身体感覚を伴う知」を追求していきたい。

 

抽象から具体へ,具体から抽象へ,縦横無尽に知を走らせていきたい。

 

これまでは抽象的に物事を考えすぎて,頭でっかちになっていたように思う。もっと身体の感覚を使って,現場感覚をもって物事を考えていきたいと思っている。

 

会計や経営,英語はこれまで以上に専門的にやるのはもちろん,芸術や哲学なども触れていきたい。抽象的なものをどこまで具体的に落とし込めるか,これは良い知的訓練になると思う。

 

また,詩や文学に触れることによって,表現力も高めていきたい。

心を豊かに,柔軟に。昔,師に言われたことを思い出す。

 

「焦らず,腐らず,水の流れるように」

生産性について考える

社会派ブロガーであるちきりん氏の『自分の時間を取り戻そう』を読んでいる。

 

「生産性を高めることにもっとこだわるべきだ。でないと高生産シフトしていく社会で取り残されちゃうよ」というのがちきりん氏の主張だ。

 

その通りだと思う。

生産性を上げるというと、なぜかせかせかした生き方は嫌だという人が出てくる。

 

しかし、24時間365日常にゆったりと過ごしている人がいるだろうか。いたとしても、それほど多くはないはずだ。

 

むしろ、せかせかした生き方は嫌だと言っている人に限ってせかせかしていたりする。「ゆったり暮らしたい、でもできない」、そんな思いが、こういう言葉を聞くとその人をイライラさせるのかもしれない。

 

実際、生産性が上がれば可処分時間は増えることになる。生産性を上げて作り出した時間を使って自分の好きなこともできる。

 

ようするに、せかせかしたくないのではなく、だらだらしたいのだ。

 

自分もそういう気持ちはあるが、成果も同時に出したい。だから、生産性を上げることをもっと考えようと思った。

 

「高生産シフト」の話を聞いて思ったのだが、今は昔と違って核家族が中心の社会である。

 

昔は家族が多く、それぞれに役割分担をしていた。仕事をして稼ぐ人、家事をする人などが分かれていた。それぞれの役割に複数人が割り当てられていたことも珍しくない。これは生産性が高いシステムであるといえよう。

 

しかし、核家族では、分担をしたとしてもそれぞれの役割の人数が少ない。しかも政府が「女性の社会進出」と言い出すため、ますます役割分担をするのが難しくなっている。

 

子供が多い核家族であれば話は別だが、出生率だって下がり続けている。

 

こういった社会であれば、個人の生産性を高めるものが売れるのも頷ける。

 

これからビジネスを起こすのであれば、個人の生産性に注目するのが良いと思う。

勉強するとどうなるのか?

「何のために勉強するのか?」という問いはほとんど意味がない。

 

勉強をする理由なんて人それぞれだからだ。

 

試験に合格するために勉強する人もいれば、仕事に必要だから勉強する人もいる。ただただ好きでやっている人もいる。

 

「勉強をするとどうなるか?」という問いには答えられる。

 

勉強をすると「変化する」のだ。

勉強とは、自分を変えていく営みであると思う。

 

言ってみれば、勉強も情報の摂取という点ではテレビを見たりインターネットを見たりするのと変わりがない。

 

テレビを見て自分が変わる人もいれば、ネットで変わる人もいる。

 

同様に、勉強によっても自分が変わる。

 

勉強を始める前と、ある程度進んだ後とでは、見える世界が違っていることが多い。いろんなものに興味もわく。普段は気にかけなかったものが気になるようになる。

 

それらと接することで、また少し自分が変わっていく。

 

人はそれを「成長」と呼んでいるのかもしれない。

新たな講義へ

今日から新たに別の場所で講義。

 

6日間あるので、それぞれの日にテーマをもって行い、最終日にすべて繋がるようにしたい。

 

今日は1日目なので導入。

 

ローカルルールの確認と、全日程で何をやるのか全体を概観した。それと基礎知識の確認を行い、レベルを設定する。

 

まあ今日は概ねうまくいったが、明日からが本当の勝負となる。

時間がなくなってきた

昨日の夜はちょっと顔を出すつもりが、異様に盛り上がって結局午前3時ごろの帰宅になってしまった。

 

今日は体調が非常に悪い。

 

とはいえ、時間がいよいよなくなってきた。まだ大きな仕事が3つほど残っている。

 

ここから5日間が勝負になるので、時間を最大限有効に使いたい。