ワークワークバランス

ワークライフバランスが声高に叫ばれているが、私にとってはライフにだって「ライフワーク」というものがあるのだから、こうなると「ワークワークバランス」になってしまう。

 

初めからとるべきバランスなど存在せず、あらゆることに全力で取り組もうとするのが手っ取り早い。どうせ外部とやりとりする仕事も好きなことではあるし。

 

しかしこれでは疲れ切ってしまうので、「ライスワーク」と「ライフワーク」のバランスを取るようにする。精神的に疲れてしまわないためにも。

 

ライスワークをどのくらい頑張るかは簡単で、まず必要な収入を出し、そこからライフワークと寝る時間とで調整して決めれば良い。

 

ライスワークについては、やりたい仕事というよりも、できそうな仕事を基準に選べば大抵うまくいく。

 

ちなみに、佐藤優の『知の実践術』は思考の型を身につけようとする時の入門書としてとても良かった。

 

来年はライフワークのところで西洋哲学史を勉強しようかなと思っている。