自分次第/リフレクション/超越

今日は休みです。今週録画したテレビ番組などを見ながら作業をしています。今日中に終わらせなければならない仕事がいくつかありますので,19時までを目処に頑張りたいと思います。

 

● すべて自分次第

何か失敗をした時に,ついつい環境や他人のせいにしたくなる時があります。しかし,やはりすべて自分次第だなあと感じます。うまくいかない時は,やはり自分の動き方に問題があることが多いです。自分を客観視できていると,その間違いに気づくことができます。すべての行動に意味があり,あとで検証できる体制をつくっておくことが大事だと思います。

 

● リフレクション

東大の中原先生のブログをよく拝見しています。だいぶ前の記事になるかと思いますし,書籍でも出版されているのですが,「リフレクション」の重要性を今になって痛感しています。いわば「内省」ですね。内省の方法論が書いてあるのでしょうか。購入して読んでみたいと思います。

 

● 超越するための思考

佐藤優『亡命者の古書店 続・私のイギリス物語』を読んでいます。本書で,超越するにはまず徹底的に理詰めで考えることが性に合っていると言っています。私もこの考え方には強く共感します。

先ほどのリフレクションの話ともつながるのですが,「もっと良くできないか」と考える時には,まず理詰めで考えることが重要だと思います。やる気であるとか,メンタルであるとか,そういったある種ファジーな要素は最初の段階では脇に置いて,エンジニアリング的なところから始めるのが良いと思います。授業でいえば構成や言葉遣いや間などです。これは今後に活かせる考え方だと思います。

 

Our greatest glory is not in never failing, but in rising up every time we fail.

Ralph Waldo Emerson

 

リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)

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