2018年上半期の振り返り

今週のお題「2018年上半期」

 

お題についてはこれまで気にしていなかったのですが,上半期も終わったということで,書いてみたいと思います。

 

● 土台を作る時期

2018年の上半期は,土台を作っていた時期でした。様々なことを習慣化しようとし,どうしたら続けられるかを日々考えていました。もちろん,このブログでも紹介してきたとおりです。日常で思う「これ読みたい」「これ勉強したい」を,「でも時間がない」という制約条件の中,どうしたら少しでもいいから毎日できるか,一定量こなせるかを考え続けてきました。

 

● 語学に読書に勉強に

習慣にすることに成功したのは,語学,厚い本の読書,政治経済や倫理などの勉強です。語学は英語とドイツ語。英語はスピーキングとリスニング強化を中心に,4技能を毎日鍛えることをやっていました。ドイツ語は基本から。アルファベットから始まり,発音の仕方,簡単な文法や日常フレーズを勉強していました。NHKの『旅するドイツ語』が大活躍してくれました。楽しむということは続けるコツの一つだとよくわかりました。

暑い本については,毎日連続テレビ小説を読むような感じで読んでいます。たまに内容を忘れてしまっていることがあるのですが,そんなに気にせずに読んでいます。その他の勉強はネットのサイトで。サイトがずいぶん充実しているなあと感じています。これらを大体1時間半ほど一日のどこかで時間を見つけてやっています。

 

● 可視化がすべて

結果として習慣化できたのかというと,これはもうばっちりです。それほど多くはないにせよ,毎日決まった量をやっています。習慣化できたのは可視化の力が大きいと思います。一つ一つその日やったら色を塗れるように,それぞれの項目のシートを作りました。色が塗られて,月末が近づき埋まっていると嬉しいし,白いと気分が良くないので,取り組むことになります。シート1枚で見事に心理的な影響が出ています。

2018年の上半期で習慣を作ることができたので,下半期もこのペースで続けて,1年をまた振り返りたいと思います。

 

Determine that the thing can and shall be done, and then we shall find the way.

Abraham Lincoln

 

 

すべての「見える化」で会社は変わる―可視化経営システムづくりのステップ

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