コーヒー/翻訳/Society5.0
昨日は1時には寝ましたが,今日は寝起きがとても悪かったです。胃腸の調子があまり良くないのが原因だと思います。夜にアイコスを吸いすぎました。アイコスは多くとも1時間に1本にしておかないと,私の場合胃に不調をきたすようです。
● コーヒーのお店
私が好きで良くいくコーヒーを焙煎しているお店があります。埼玉県の川越市にあるのですが,ここは数か月前に行ったときに閉店していたので,てっきりつぶれてしまったのかと思っていました。
しかし,一昨日川越に行く機会があったので近くに行ってみると,そのお店がリニューアルオープンしていました。とても嬉しく,ブラジル産の「プレミアムショコラ」を買いました。
焙煎したてのコーヒーは本当にいいですね。豆を挽いて,お湯をかけたときにハンバーグのように膨らみます。これを見るのがとても楽しいです。そしてプレミアムショコラは甘味があり,飲みながら作業しているとあまり疲れを感じず,いつまでもできそうな気もしてきます。
● 英語を訳す
塾のボランティアワークの一つとして洋書を訳しています。これまでに2冊ほど訳し,現在3冊目の訳の途中。期限もあるので,家にいる時間は10分に1文訳すようにしているのですが,生活にリズムが生まれるのでいいですね。このブログも,訳しては書き,訳しては書きという感じで書いています。
英語を訳していると,日本語の語彙がとても大事だなと感じます。訳者の日本語の語彙が豊富であればあるほど,良い訳ができます。もちろん,読み手のレベルというのもあるので,どの言葉を使うかを選ぶ必要がありますが。訳す題材となる文献はいくらでもありますから,ずっと続けていきたいと思います。
● Society5.0
内閣府が構想しているSociety5.0について知りました。Society5.0は,内閣府のHPでは,
「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)」
と定義されており,
「狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。」
と発展過程を説明しています。これは落合陽一氏の主張する「計算機自然」であるように思います。人間のフィジカルな生活に「自然」としてヴァーチャル技術が入ってくるというもので,政府もいよいよこの方向で動きを進めているということがわかりました。
それにしても国もどんどん新しい概念を出しているなと思います。国会などを見ていると本当に政府は仕事をしているのかと不安になりますが,実はそういう感想を抱かされるのは報道のせいかもしれません。最近はジャーナリズムの堕落が叫ばれることがおおいですが,実態をきちんと伝えてほしいと思います。
Change before you have to.
Jack Welch
内閣府HP
超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト
- 作者: 落合陽一
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2017/03/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (5件) を見る