サーベイ/全豪オープン/BASE PASTA
寝る時間帯を0時から1時までの間にすると,翌日の目覚めがとても良いです。やはり日をまたぐまでお酒を飲む習慣はやめようと思います。今日はとてもすっきりしています。
● サーベイ研究をしっかりやる
昨日は大学院のゼミでした。発表についていろいろとご指導をいただきましたが,終わってみて思ったのは,サーベイが圧倒的に足りないということ。つまり勉強不足です。研究は教科書を作っていく作業ですが,勉強は誰かが作った教科書を読むこと。これは今話題の落合陽一氏の言葉ですが,その通りだと思います。そして自分には勉強が足りない。人の話にもっと耳を傾けようと思います。
● 全豪オープンが大詰め
1月15日からテニスの全豪オープンをやっていますが,それもいよいよ大詰めです。女子シングルスはハレプとウォズニアッキの決勝のカードが決まっています。また,男子シングルスは今日準決勝。日曜はなんとか時間をつくって男子シングルス決勝を見たいと思っています。
今回は若手が大躍進しました。特に韓国のチョンヒョンはA・ズべレフ,ジョコビッチを破っての準決勝進出。錦織も去年かなり追い詰められましたが,今日の試合も楽しみです。しかし相手はフェデラーなので少し厳しいかもしれません。
日本選手では杉田がとてもいい試合をしていました。熱いプレーで,見ていると感動します。次も期待です。
● 完全食が充実
以前ここでCOMPについてお話ししましたが,それに加えてBASE PASTA(ベースパスタ)というパスタタイプの完全食が出ました。さっそくお試しパックを注文して食べてみたのですが,味や食感は悪くなく,ソースも自由に変えられるので,COMP2種類+パスタを常食にしようと思います。
ベースパスタの方は,定期購入が月20パックまでしかないので,30パックの選択肢を出してほしいと思います。
Everyday is a new day.
Hemingway
睡眠/世界を広げる/サックス
早いものでもうすぐ今年に入ってひと月が経ちます。あまり生産性が高いとはいえない月でしたが,「やる気が出たら動く」のではなく「動いたらやる気が出る」を意識してどんどん活動していこうと思います。
● 睡眠について
睡眠については十分過ぎるほど取れていると思います。少し寝すぎなんじゃないかとか,朝の時間をもう少し有効活用したいと思うこともしばしばです。
これについては寝る時間帯をできるだけ早くするというのが自分にとって最も効果的なのではないかというのがここ数年の実感です。
たしかに,夜も仕事をしているために,帰宅時間が遅くなってしまうことが多いのですが,帰り道にある居酒屋で「ちょっと一杯」をしてしまうために,さらに帰宅時間が遅くなり,寝る時間も遅くなり…という悪循環になってしまっています。
今年はこの悪習をやめてちゃんと帰って寝れるときは早く寝るというのを実践しようと思います。日をまたいでしまうことをなるべく避けようと思います。
● 世界を広げる
「反知性主義」という言葉が流行って数年たちますが,うっかりしていると自分もこの状態に陥ってしまうことがあります。心理学でいうところの「スコトーマ(盲点)」が広がってしまう危険があります。「わからない」「理解できない」と思ったときにこそチャンスだと思って調べるなり誰かに聞くなりしていこうと思っています。
● サックスの音色にハマる
日々いろんな音楽に触れているのですが,とりわけ最近はサックスの音が好きでよく聴いています。そういえば,以前買った連続テレビ小説「あまちゃん」のサウンドトラックに収録されていた「海」が良く,好きで聴いていました。サックスの音を聴いていると旅愁を感じることがあり,あのなんとも言えないワクワクと不安を想起させるから好きなのかもしれません。
Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.
Gandhi
永遠平和/読解フォーマット/COMP
明けましておめでとうございます。
2017年はやりたいことをすべてできなかったので悔いが残る年ではありましたが,2018年はやりたいことをできる限りやろうという気力も体力も栄養もあるので,頑張ろうと思います。
●本のこと
国連に関連する要素が自分の研究テーマに入ってきたので,その精神を読み解こうと,カントの『永遠平和のために』を読み始めました。これを解釈していこうと思います。本ブログでも時々触れていこうと思います。
正月休み中は体調を崩してしまい,ほとんど本を読むことができなかったので,ここからピッチを上げていろんな本を読んでいくつもりです。
●研究のこと
論文の読解フォーマットを作成し,読んだ論文の評価をしやすくしました。今年はとにかくアウトプットをしていくことが重要ですが,そのためには良質なインプットが必要です。なるべくインプットの効果性を上げるためにも,フォーマットがこれから役に立つと思います。
●食事のこと
2017年の終わりごろから,食事を完全食COMPに切り替えました。もちろん,COMPだけしかとらないのではありません。それでは空腹で死にそうになります。食事もとるのですが,これについては後日またゆっくり書きたいと思っています。
今年は一人の時間を充実させられる年になりそうです。楽しみだ。
- 作者: カント,Immanuel Kant,宇都宮芳明
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1985/01/16
- メディア: 文庫
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フォーラム/ボキャブラリー/家計株式会社
昨日ランニングしたせいか今日の朝はすっきり目覚められました。ランニングした翌日っていつもすっきりしているんですよね。食事も以前に比べるとちゃんとするようになり,運動を加えてみたところ,頭や肩のこりも全然なくなりました。基本的な生活って本当に大事ですね。と同時に着実に年を取ってきたなあという実感があります。
研究のこと
今日は研究報告で大学に行ってきました。現地に着くや否や「君の研究は筋がいいかもしれない」と言われ,少し驚きました。とはいえ,グローバル経営の潮流を読んでのことだし,半年以上を費やして決めたテーマなのでそうでないと困るのですが。。
というわけで,これからいろいろ動きがありそうです。来週の頭にはフォーラムにも参加させていただくことになったので,研究が本格的に動き出した感があります。動きを止めずに着々と進めていこうと思います。
少し具体的な話になりますが,計画経済と市場経済のバランスの問題を今抱えていて,そこの問題をどうクリアしていくのかが今最大の悩みです。
授業のこと
単語だけにフォーカスする授業と,英語の基礎固めをする授業の2つでした。
単語の授業は準備段階から楽しい。言語は小学生の頃から関心があり,よくテレビゲーム内だけで話されている言語を勝手に解読していたものでした。そういうオタク的なところがある自分を客観視して,オタク的にならないように注意しなければなりません。逆に伝えたいところが伝わらずによくわからない授業になってしまいますから。準備段階で得た発見の大半は心の中にしまっておき,学生にとって過不足なく取り組みやすい内容にできたと思っています。
基礎固めはとにかく反復練習。今日から読解も少し。「なんとなく読み」をいかにやめさせるかが大切で,こちらは時間がかかります。こちらの忍耐力が問われます。
両方ともいい雰囲気でやれました。
本のこと
月に一回ブックオフに行って108円の本を特に深く考えず大量買いするというのを好きでやっているのですが,今日読んだのは藤川太著『家計株式会社化のススメ』です。家計を会社のように見立てて,どのようにお金をやりくりするのか,ベターな方法を述べています。
全体的にはあまり深くは感動しなかった(笑)読んでいると,「決算書をつくる」や保険の話など具体的な方法論が書いてあるのはいいのですが,途中途中で著者の精神論が入ってくるんですよね。その辺りはすべてすっ飛ばして読みました。
前回の会社法の本のような感覚で読んでいたために,少し鬱陶しいと感じるところはありました。しかし,家計の立て直しやさらに資産を増やそうと考える方にとっては良い本だと思います。
今日はこの時間にちゃんと眠くなってきたので,ぐっすりと眠れそうです。
研究テーマの決定/話し方/会社法
朝晩がとても冷えるようになってきました。今年は春はとても短いように感じましたが,このままいくと秋も短そうです。
そろそろユニクロに行って黒い長袖のTシャツを買ってこなければ。最近服を選ぶのが面倒になり,そんなに私服を着る機会もないからいいやと,同じ服ばかり買って着ています。
研究のこと
研究の方はようやくテーマが決まりそうで,これからがっつり書いていく期間に入りそうです。修士時代はテーマが決まってからはガラッと過ごし方が変わってひたすら論文を書き続ける日々でした。今回もそうなりそうで,少しわくわくしています。
とはいえ,テーマを大きくぶち上げてしまったために研究はとても時間がかかりそう。2年で完成させることを考えると,あまりもたもたしていられません。しかし完成させればいろんな機関に出入りできることになりそうなので,単純にそれを楽しみにしてまずは書き始めます。もちろん,現代の企業経営にとっても非常に大切だと思うことを書くつもりです。
授業のこと
授業では,ここ最近は話し方を変えようとしています。もっと「伝える」ということを意識したい。私には天性のカリスマ性などみじんもないので,ある程度型を身につけて少しでも伝えられるようにする努力をする必要があると思っています。
それと構成。話に聞き入ってしまう理由の一つとして構成の力は大きいです。ですから,これまで教えてきた内容をすべて見直して練り直す必要性も感じています。
そして何よりどういう教育をしたいのかをもっともっと詰めなければなりません。伝える側がどのようなマインドセットを持っているかによって,伝わり方は180度変わってしまいます。ですから,自分はどのような教育をして,どういう人間を育てたいのか。これを日々考えていくようにしたいと思っています。
本のこと
今日は佐藤孝幸『出世するなら会社法』を読みました。タイトルはかなり俗な感じがしますが(笑),会社法の基礎を学ぶのにとても良い一冊だと思いました。
会社法には例外がとても多いのですが,それらを取っ払って原則にフォーカスして書いてあります。最初に読むべき一冊としておすすめです。
「出世」ということに絡めれば,たしかに会社法を知らずに経営にまわるのはかなり心もとないです。顧問を雇えばいい話といえばその通りですが,雇ったとしてもその顧問の話が理解できません。話が理解できなければ,会社の実態を把握しないまま仕事をすることになってしまいます。やはり基本的なことは知っておきたい。その意味で,たしかに出世には大切な知識だと思います。
明日は研究室に行きます。資料のまとめを最後少しやってから行きます。
それにしてもブログ進化し過ぎててこわいと思う今日この頃です。
読むことは立ち位置を変えること
本を読むとき,雑誌を読むとき,新聞を読むとき,ネットニュースを見るとき,その目的は何なのか,意識することは大事です。
目的は人によって違うのだろうけど,成長するために共通して常に意識しておきたいことがあります。それはA地点からB地点へ行くということ。
今いる場所はA地点,読んだ後に到達する場所はB地点です。
難しいものを読む時,読んでいる途中にただただ字面を追っているだけになってしまうときがあります。そして読み終わった後に何を言っているのか結局わからず,A地点からまったく動いていないことがあります。
これでは時間がもったいない。いや,ただリラックスするためだけに活字を読む活字中毒的な方にとってはこれでいいのかもしれません。しかし,功利主義的な側面を少しでも読み物に求めるのならば,どんなにA地点に近くてもいい。B地点を意識することです。
これをするには,読んだ後にそれについて考える必要があります。これがそのまま復習になり,自分がどこからどこへ移動したのかがわかるわけですから,とても良い習慣だといえます。
今日はひと段落すると必ず行くサイボクハムの温泉に行ってきました。とてもリラックスしていい気分なので,久しぶりのブログ更新です。明日からまた仕事を頑張ります。寝る前に三浦瑠麗の本を読みます。
未来への態度
今年度はコマ数がとても多くなってしまったので、なかなかプライベートな時間が取れない。クラウドワークスもまったく手がつけられず、ほぼやめている状態だ。
とはいえ、精神的には充実している。立ち止まると不安が襲ってくるが、動いていればそんな余裕もない。今年度はそんな年になりそうだ。
今日は久しぶりの休みなので、これから友人と食事をしに行く。電車で移動中、池田純一の『〈未来〉のつくり方』を読み始めた。
〈未来とは、待てば自ずとやって来るものなのか。それとも、未来は、自らの手で引き寄せ、築くものなのか。〉
という問いかけで本書は始まる。この2つの態度のどちらを取るかで、その後の行動はまったく異なるものになる。
休日に、来週からの態度を考えてみたい。