倒れる/ストレッチ/疲れ

繁忙期に入り,最後の更新からだいぶ日が経ってしまっていました。最も忙しい時期は超えたので,今日からまた更新していきたいと思います。

 

● 倒れるように眠る

最繁忙期には生活に関して学ぶことがたくさんあります。夜は遅く,朝は早いので,くたくたになって帰ってきてすぐに眠ることになります。仕事上,移動が多く,3つの県を一日のうちに移動することもあります。また,猛暑でしたから,そのせいで体力も奪われてしまいます。電車の中で眠ってしまうこともしばしばでした。ようやく家にたどり着くと,脚は棒になっていて,動きたくないという気持ちが強かったです。そのまま倒れるように眠りました。

 

● ストレッチが絶大な効果を発揮

最初の頃はそのようにして帰宅後にすぐに眠ってしまうことも多かったのですが,ある日脚が痛くなってしまいました。さすがにストレッチをしておこうと思い,動きたくない思いを抑えながらストレッチをしてから眠ったところ,起床後はかなり回復していました。ストレッチを夜にして眠るだけでもだいぶ違うということを実感しました。眠りもいつもより深く眠れました。

 

● 身体を疲れさせることも大事

そのようにして体力的にきつい日々だったわけですが,このきつさが逆に良かった面も多々あります。一つは,早寝早起きが身についたこと。以前は夜遅くまでお酒を飲んで,帰宅しても家で読書などをして寝るのが3時4時ということも多かったのですが,今は遅くとも0時までには寝て,朝は6時台に目が覚めます。何よりも,入眠が大きく変わりました。なかなか寝付けない日も多かったのですが,今は布団に入るとすぐに寝てしまい,すぐに朝が来る感覚があります。これは体が疲れているからこそできることでしょう。テレビで以前,短眠で有名な武井壮さんも同じようなことを言っていました。身体を極限まで疲れさせてから眠るのだと。これは大きな経験でした。

 

The early bird catches the worm.

 

 

人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術

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