調子に乗らない/目的地/学会

今日は休みです。おとといは一睡もできなかったので,昨日は夜に帰宅してすぐに寝ました。今まではこういう日は最後の力を振り絞って飲みに行くことが多かったのですが,早く寝れるなら早く寝てしまった方が圧倒的に良いということを感じています。

 

● 調子に乗りすぎない

昔から,良い感じになってくると調子に乗ってしまうという性格を持っています。小さい頃はそれで失敗したことも多々あります。その反面,なかなかできない経験をしたこともあります。大人になってからは調子に乗るようなことはほとんどなかったのですが,最近少し調子に乗りすぎているかなと感じることがあります。自分でこう感じるというセンサーが働くので気をつければいいのですが,難しいのは,逆に抑えてしまうことで能力を完全に発揮できないのではないかということです。周囲に相談相手がいればいいのですが。

 

● 目的地はどこか

どこに目的地を置くのかを常に意識することは重要なことです。人生における目的地は特にありませんが,その場面その場面で短期的,中期的な目的地は意識しておいた方が良い。たとえば,授業をするときには,まず何のために行われる授業なのか,そして,70分なら70分で,その時間でどこまで行けるのか。

今いる地点がA地点だとして,まず自分がB地点を意識した生活をする。そのうえで,他の人をB地点まで導けるようになること,その数を増やしていくこと。リーダーシップの抽象度を上げるとこのように言えるのかもしれません。毎分毎分,それを意識していたいと思います。

 

● 学会発表を控える

学会発表の機会をもらえることになりました。このように節目をもらえると研究にもやる気が出ます。それに向けて昨日は先生とスケジューリングをすることにしました。もっと細かいスケジュールを自分でも立てて,毎日進めていきたいと思います。

学会はもちろん重要な場ではありますが,完成した研究というのはありえません。ですから,そこまで自分のできる限りのことをして,後悔のないようにということだけ考えて準備したいと思います。

 

It always seems impossible until it's done.

Nelson Mandela

 

 

国際学会English挨拶・口演・発表・質問・座長進行

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