やる気/人間関係/スピーチ
今日は休みでした。一番重要な義務は果たしたものの,それ以外はあまりやる気が出ず,体をゆっくり休めた一日でした。これからノルマは達成しますが,それ以外は「できるだけ」という感覚で休日を過ごしたいと思います。生活リズムが悪いのか,エネルギーがあまりわいていない気がします。早く寝ることにします。それにしても,「やる気」について面白い記事を読みました。
● 「やる気」などない!?
東大の池谷裕二先生によると,「やる気」は内発的に生まれるものではなく,体や環境から生まれるようです。今日は「やる気が出ない」と感じましたが,そもそも出ないものを求めていたわけです。身体の状態を整え,手を付けてしまえば,あとから「意欲」なるものは生まれてくるのだということです身体の状態を日中に整えられたので,良かったといえば良かったのですが…。前日に飲みすぎるのはやはり良くありませんね。
● 人間関係の難しさ
グレーだから信じるのか,グレーだから信じないのかは難しいところです。性善説をとるのか,性悪説をとるのか,立場の違いが出るでしょう。私の場合は性善説を取りたいとは思っていますが,完全に信じるということはしません。
しかし,捨てる神あれば拾う神ありで,拾う神の方でいたいという気持ちがあります。これは実践を通してしかわからないことだと思いますので,意識を常に置いて行動したいと思います。
● スピーチの勉強
人前で話す仕事をしているので,スピーチの勉強はしておく必要があると感じ,鴨頭さんの動画を見始めたわけですが,ついに著書である『あなたのスピーチレベルがあなたの年収を決めている』を購入しました。今日から少しずつ読み始めることにします。
パラパラと見た感じだと,動画の内容を簡潔に書いたという印象の本です。ですので,内容面では,動画の方が充実しているかもしれません。しかし,書籍の場合は流れがあるので,どういう順番で動画を観ればいいのかが分かる可能性ががあります。そこを活用できたらいいのかなと思っています。いずれにしても楽しみです。
The wisest mind has something yet to learn.
George Santayana
マインド/せっぱつまる/つくること
今日は午後と夜に授業です。お昼にベースパスタを食べました。山梨でパスタ皿を一つ買ってきました。いつも行く,手作りの焼き物のお店なのですが,今回も良い器とカップを買うことができました。新しい器で食事を数するときはいつも幸せです。そろそろ写真なども載せていこうかなと検討中です。
● マインドが基礎
鴨頭さんのYoutubeを見ていると,とても勉強になります。この人は本当にプロフェッショナルだなあと思います。スピーチが伝わるか伝わらないかは,技術や内容以前に日常のマインドが大事だと説きます。それを具体例を交えて説明してくれるので,わかりやすく,説得力もあります。
私の場合には,60分とか70分の授業のためにそれ以外の時間があるということです。普段の生き方がいざというときに出る。これはいつも心に留めておきたい言葉です。
● せっぱつまってきた
一つ大きな仕事がなかなか進んでいません。1冊の英語の本を日本語に訳すという作業なのですが,明日の休みがそれでつぶれそうです。しかし,大きな仕事であればあるほど,どのように進めていくか,アドバンテージをとるためにどうすれば良いか工夫の余地があって楽しいです。
とはいえ,心はなかなか落ち着かないので,どんどん進めていきたいと思います。生活リズムは崩さないようにやっていきたいと思います。
● つくることの愉しみ
テレビでたまたまやっていたのを目にしたのですが,革の製品の工程を紹介していました。BSの「イッピン」という番組だったと思います。特集されていたのは革でしたが,私の場合和紙を扱いますので,もっと和紙についていろんなことを勉強したいと思いました。
どのような種類があるのか,産地は,どの紙がどのような加工に向いているのかなど,素材そのものの勉強もしていきたいと思います。やりたいことが多すぎて,しかも少しずつしかやる時間がないのですが,楽しんでいきたいと思います。
A business that makes nothing but money is a poor business.
Henry Ford
GW/10分一日/瞬発力
今日はあまり天気が良くありません。月曜日に雨が降ることが多い気がします。気のせいでしょうか。今朝は振込などを済ませてきました。手続き的なものが一発でうまくいくことがありません。完全に向いていないのだと思います。これから準備して授業へ行きます。
● GWが明けて
GWが明けました。とてもリフレッシュできた連休でした。ここから,休みのない期間が続きます。私の場合は祝日もあまり関係がないので,次の連休は8月になります。
ですが,仕事をもらえていることはありがたいことだと思いますので,頑張っていきたいと思います。同時に,自分のビジネスをもつことも面白そうだなと考えています。まだ企画にもなっていないような状況ですが,これからリサーチしていきたいと思います。
● 10分一日
また10分に集中力をささげる生活が始まりました。10分を一日だと思って行動すると,いろんなことができます。そして次々とやることを変えていくので,飽きがくることもあまりありません。そうしていくと,自然とマルチタスクになります。
いろんなことに興味が行ってしまい,すべてやりたいと思う私の生活にはぴったりです。毎日楽しんでいこうと思います。
● 睡眠は瞬発力を出す準備
睡眠時間を削って何かをするということは,今年はできるだけ避けようと思っています。というのは,睡眠時間を削ると身体に不調をきたしたり,脳のパフォーマンスが落ちることを実感するからです。
起きている時間の生産性をどれだけ上げられるかにこだわっていきたいと思います。今週もまた,睡眠時間と作業時間の計測をします。どれだけパフォーマンスをあげられるか楽しみです。
I like to be a free spirit. Some don't like that, but that's the way I am.
Diana
ノルマ/習慣/基本
今日の明け方に旅先から戻ってきたのですが,夜中に出たので帰省ラッシュに巻き込まれずに済みました。仕事が始まる前日が完全にオフの日なのはとてもよかったです。こういった旅行の組み方をしていきたいと思います。
● ノルマを片付ける
実は予定していた滞在日を1日延長してしまったので,昨日の分のノルマもまとめて今日こなす必要がありました。ですので,今日はそれをゆっくり片付けていました。ノルマを決めて,それを毎日こなすということを3月以来続けていますが,今日ノルマに手を付けて思ったことは,日常に戻る方法だなということでした。
● 環境に適応する習慣
以前,大学入試の英語の長文で,たしか中央大学だったかと思いますが,人間の習慣はその時の環境によって変わるというものを読みました。普段はトランプもたばこもお酒もやらない人が,航海に出るとそれらをやる。それで家に戻ってくるとそれらをぱたりとやめる。また航海に出るとやり始める…といった内容でした。
このように人間の習慣はその場に適応しているのだなと,今回は実体験を通して思いました。お酒はどこでも飲むのですが…。ノルマをやるとフッと日常に戻る感じは新鮮で,同時にありがたくもあります。
● 基本をつくる
そういったことを考えると,基本を作っておくことはとても重要だなと思います。私の場合,食でいえば完全食,習慣でいえばノルマ,仕事は日常的にやっていますから,習慣化されています。これらがその人の基本となって,例外事項が刺激になるのかもしれません。習慣にあまり刺激はありませんから。
基本をつくり,探索を忘れない。このシンプルな原則だけで,人生はとても楽しくなるように思います。というわけで,旅行中に買ってきた響を飲んで寝ます。
To live is the rarest thing in the world. Most people exist, that is all.
Oscar Wilde
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和紙/色/世界の広がり
今日は昨日までの疲れが出た一日でした。ちょっと昼寝をしようとおもったところ3時間ほど寝てしまいました。時差ぼけのような感覚があります。連休中に生活リズムを崩してしまったかもしれません。
● 和紙で作品を作る
和紙で作品を作ることにまた興味が出てきています。前回の記事で和紙好きが再燃してきたことを書きましたが,今回は折り紙にハマりました。連休中はずっと和紙で折り紙をしていました。
和紙で折り紙を作っていると,没頭してしまいます。しかし,それは制作そのものに没頭するのであって,自分の世界に没頭するわけではありません。周りの反応や,これを手にした人はどういうふうに使ってくれるか,そんなことを考えていますので,どちらかというと世界は開かれているように感じます。
● 色の組み合わせ
和紙でいろいろ作っていておもしろいと感じたのは,色の組み合わせ方で全く印象が異なるということです。たくさん和紙を買ってきたので,色や柄の組み合わせをいろいろと試してみたのですが,試してみるだけでもあっという間に時間が過ぎていってしまいます。
ここで,昔色彩検定の勉強をしようとテキストを買ってきたことを思い出しました。その時は挫折してしまいましたが,今なら少しずつですが勉強できると思います。来月辺りからノルマにいれてもいいかと思っています。
● 世界は広がっていく
和紙そのものの色や柄の組み合わせももちろん楽しいですが,書や絵を付けるということも考えられます。こうなってくると,書をある程度できるようにするために習字を習いたいですし,絵もうまく書けるように練習したいですし,世界はどんどん広がっていきます。
人生100年時代と言われて長いような気もしますが,このように考えてくると,もしかしたら100年でも短すぎるのかもしれません。それだけ,世界は私にとっておもしろいということです。
On life's vast ocean diversely we sail, reson the card, but passion is the gale.
Alexander Pope
和紙漉き/文房具/伊東屋
連休中に和紙を売っているお店に行ったのですが,そこでまた和紙熱が再燃しました。
● 出発は和紙漉き体験
小学校の時に和紙を漉く体験をしました。地元からはちょっと離れるのですが,県内に和紙を漉く場所があるので,そこに社会科見学のような感じで行ったのだと記憶しています。実際に和紙を漉いてみて,楽しいと感じたことは覚えていますが,そこまでハマることはありませんでした。
● 文房具好きが高じて
昔から文房具が好きでした。また,他の人と違う文房具を使うのも好きで,中学生の頃は鉛筆やシャープペンシルではなく,ボールペンで勉強していました。今思うと生意気な子供ですが,とにかくいろいろ文房具を変えて使うのが好きでした。
大人になってバイトなどをするようになって自由にお金が使えるようになると,文房具を買いあさりました。プレゼントでも文房具を欲しがり,今でも大切にしているのがSTEADTLERの木箱に入った色鉛筆です。これはとても豪華な造りで,値段も張ります。そういった文房具好きが紙にハマっていくのは自然なことでした。
● 伊東屋との出会い
初めて銀座に行ったときに,伊東屋に出会いました。まだ今のようなビルでないころでしたが扱っている商品の豊富さと,おもしろい文房具の多さに,年甲斐もなく大はしゃぎしていたのを覚えています。その時に和紙製品を見て,「こんなすごい作品が作れるのか」と驚きました。
その辺りから和紙を買ってきては,それでブックカバーを作ったりし始めました。照明も挑戦したのですが,火事になるのではないかという不安から,途中でやめてしまったように思います。今は伊東屋はとても大きなビルとなっていますから,あのころよりさらにパワーアップしていますよね。近々,久しぶりにまた行こうと思っています。
The labor we delight in cures pain.
William Shakespeare
旅行中/完全食/タニタ食堂
メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」を聴きながらこれを書いています。小澤征爾指揮のベルリンフィル,1992年のものです。出だしはとても爽やかで,楽しい時間です。
● 旅行中の食事
今回の旅で思ったのですが,外に出ると普段に比べて食べる量が全然ちがいます。普段は完全食が中心なので,ベースパスタとCOMPグミ,ドリンクが基本です。週に2回ほど,居酒屋で刺身や鶏肉などを食べるときがありますが。それで胃が小さくなっているかと思ったら,そんなことはまったくありませんでした。
旅行中はほとんどずっと食べているといっても過言ではないほど,いろいろなものを食べました。山梨ですから,ほうとうはもちろんのこと,おそばやフルーツなど,ずっと食べていました。身体の調子は特に変化はなく,満腹感だけが常にありました。しかし普段の反動なのか,食べる喜びはとても感じられました。
● それでもなお完全食
食べる幸福感はありましたが,完全食をやめる気はありません。何よりも楽ですし,ベースパスタが値下がりしたのも大きな理由です。一食390円になりましたから,普通のご家庭でも十分手の届く価格だと思います。好きなパスタソースをあえて食べれば,栄養もおいしさも手に入ります。
基本を完全食にしておけば,他のものを食べる喜びもひとしおですから,おススメです。味もこれからどんどん改良されていくでしょうしね。バリエーションも増えていくと思います。
● タニタ食堂
山梨では,「ヘルシーレストラン パセリ」というお店に行きました。ここはタニタ食堂の系列で,14時までならタニタ食堂のメニューも食べられます。私は17時ぐらいに行ったのですが,どれもヘルシーなメニューで,カレーを注文をしました。サラダバーを付ければ新鮮な野菜が食べ放題ですし,デトックスドリンクも飲み放題です。思わず食べ過ぎてしまって,お腹がはち切れそうなぐらい満腹になりました。大満足でまた行きたいお店です。
He who does not travel does not know the value of men.